石田衣良ブックトーク「小説家と過ごす日曜日」。第23号が配信されました。
石田衣良ブックトーク「小説家と過ごす日曜日」には「イラとマコトのダブルA面エッセイ」というコーナーがあって、ご存知池袋ウェストゲートパークのマコトが書いたエッセイも読めるんです。
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今週の目次
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01 ショートショート「グッドピープル公社」
02 イラとマコトのダブルA面エッセイ〈23〉
03 “しくじり美女”たちのためになる夜話
04 IRA’S ワイドショーたっぷりコメンテーター
05 恋と仕事と社会のQ&A
06 IRA’S ブックレビュー
07 編集後記
今回は「衣良とマコトのダブルA面エッセイ」の中から冒頭をちらりとご紹介。
石田衣良とご存知『池袋ウエストゲートパーク』の主人公マコトが、 考えたこと、感じたことを、誠実に自己検閲なしで語っています。
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02 イラとマコトのダブルA面エッセイ〈23〉
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◇スナックの秘かな楽しみ 石田衣良
この夏から集英社のネットマンガ誌『ふんわりジャンプ』で新連載を始めます。
『ふんわりJ』は努力・友情・勝利と熱い『週刊少年ジャンプ』とは違って、グルメ・旅・ホビーなんかをテーマにした大人のゆるい日常系マンガを集めた雑誌。当然ぼくはマンガ家ではないので、最初に旧知の編集長から声をかけられたときはなにをするのだろうと疑問に思った。マンガ原作ってたいへんそうだしなあ……
ところが話を聞いてみると、これが案外おもしろい。
全国各地のスナックでおいしいお酒を飲みながら、その場にいる美女の人生&恋愛相談に百戦錬磨のママといっしょに回答するという趣向。ほとんどスナックにいったことのないぼくは即答した。
「それは楽しそう。やらせてもらいます!」・・・(続きはブックトーク第23号で……)
◆生涯一度の経験 真島マコト
スナックかあ……うちの作者も難易度の高いテーマを投げてくるよな。
だいたい20代でよろこんでスナックにいくやつなんているのか。
せいぜいオヤジの下手くそな演歌をカラオケできかされるくらいが関の山だろ。
ママが半世紀も年上じゃ、女目当てに通うのも無理があるよな。
だけど、こんなことをいってるおれも生涯一度だけスナックにいったことがある・・・(続きはブックトーク第23号で……)
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毎回、驚きの質問が飛び交う「恋と仕事と社会のQ&A」コーナー。
今回の質問を駆け足でご紹介します。(抜粋でごめんなさい!)
- ▼PickUp▼私は38歳男性、既婚、子どもが1人います。最近、妻以外に好きな女性ができました。彼女とは性的関係には至っていませんが、毎日20通くらいメールのやりとりをしたり、たまに手をつないでデートに行ったりする関係です。ヒステリックで怒……
- ▼Q.1▼21歳の男子大学生です。女友達と買い物に行ったときに彼女たちが連発する「かわいい」が理解できません。正直、自分には全くかわいいと思えないのです。どちらがよいか意見を求められるといつも返事に困ってしまいます。どうしたら理解できるでし……
- ▼Q.2▼18歳の大学1年生です。この春に大学で新しい友人グループに入りました。もともとグループに入ったのは入学直後の「ぼっち回避」が目的だったので趣味など共通点がなく、会話が弾みません。孤独感がないのは救いですが、このままだと今後の大学生……
- ▼Q.3▼こんにちは。いつも楽しくワクワクしながら拝読しています。子どもがまだ乳児だったころ、電子書籍をよく利用していました。でも、やっぱり紙の本の魅力にはかないません。ページをめくるドキドキ感や、印象深い箇所に付箋を貼る楽しみなどは電子書……
- ▼Q.4▼29歳男性です。妻に管理されていると感じます。飲みに行っても門限の時間に帰らないと、しつこく電話やメールで帰るよう催促されます。これまでに2度ほど「私からの電話をとらないなら、こんなものいらないでしょ!」と言われ、携帯を壊されまし……
- ▼Q.5▼30代半ばになっても、まだ結婚しないし彼氏もいない様子の娘のことが気になります。いつも化粧っ気もなく、Tシャツにジーパンというような格好で出歩いているので、「目元をプチ整形でもしたら」「もっとおしゃれしたら」などと言ったところ「ど……
- ▼Q.6▼女性の私には理解できないものがあります。それは男性の「賢者タイム」です。その時間、私はどうすればいいのでしょうか? 離れて背を向けられると、少し寂しい気もしますが、あまりイチャイチャしないで、そっと一人にしておくほうが優しさなので……
- ▼Q.7▼私の実家は米農家をしています。今は東京で会社員をしていますが、親の事も心配だし、帰って継ごうかどうか迷っています。でも付き合っている彼女にそんなこと話したらふられると思うし、東京で結婚して彼女と家庭を築くのもとても幸せなことだと思……
さてさて、石田衣良の回答は?
続きはブックトーク本編でお楽しみ下さい。
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1号あたり400円(+税)で、石田衣良の人生コンサルティングが受けられて、さらに毎号新作が読めてしまう、石田衣良ブックトーク「小説家と過ごす日曜日」。
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